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■児童養護施設などを退所する若者の自立を支援するため「ステップハウスモデル事業」が始まります。提供される住宅を慈泉寮の平井施設長さんや担当職員の方と一緒に見てきました。


 名古屋市は11月から、児童養護施設などを退所して就労する若者の自立を支援するため、市営住宅の2部屋の賃貸を開始します。入居した若者の困り事などに対応するため、市自立支援ホームの職員が毎日、部屋を訪問します。市営住宅は家賃が安いので負担の軽減にもなります。

 施設を退所した若者の多くは就職・進学します。その際、経済的な理由から半数以上が会社などの寮や住み込みでの生活を選択することを余儀なくされます。市の調査では、「住むところが別に確保できていたら就職先・進学先は違っていた」と答えた人が55%に上りました。これが高い離職率の一因と考えられます。

 私は昨年2月定例会で、児童養護施設を退所した若者の自立支援に向けて、市営住宅の提供と訪問支援などを一体的に行うよう求めていました。


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